風評監視の相談・依頼はお早めに!風評監視の導入が急務となった3つの理由

2018年中頃を境に風評監視というワードでの検索数が一気に上昇したのはご存知でしょうか。

風評監視というワードの検索数を2016年、2017年、2018年で比べてみると、2017年には昨年の140%増、2018年にはそこからさらに223%増(※いずれもキーワードプランナーより)と、世の中の関心が急激に風評監視に向いてきたことが分かります。またそれに合わせて昨年は風評監視のご相談やご依頼をいただく機会も増えました。

これまでもバイトテロ問題や企業の炎上が起こると風評監視というワードの検索数が一時的に伸びたり、監視依頼の相談や問い合わせが増えることはありましたが、平均してここまで増加傾向にあるのは企業のWEBとの付き合い方が変わってきたことを如実に表している結果と言えるのではないでしょうか。

何故企業はここまで急速に風評や誹謗中傷、口コミ等への監視意識を強めているのでしょうか?
それには3つの理由が考えられます。

理由1 自社に不利益となるワードが表示されることを防ぐ為

風評監視において最も重要視されているのが自社に不利益となるワードが表示される事への対策となります。

ユーザーが企業名や店舗名を調べる機会というのは、確実にその企業や店舗に関心を抱いているタイミングになります。

例えば企業名を調べるのは就活生や新しく取引を開始する会社先、サービスの販売元を知りたい消費者などが該当し、いずれもその企業に関心を持っているであろうことが分かります。

同じく店舗名の場合は店舗の雰囲気やサービス、料理を知りたかったり、他のユーザーがその店舗に対してどのような口コミ、レビューを行っているのかを確認したい場合となります。「ラーメン」「エステ」等といった広い意味の言葉で検索するのではなく、店舗名を検索している時点で相応の関心がその店舗に向いていることが分かります。

そのようなタイミングで「企業名 詐欺」「企業名 未払い」「店舗名 汚い」「店舗名 不味い」といったネガティブな言葉が検索サジェストや検索結果に出てくるようでは、せっかく関心を持ってくれたユーザーが離れていく原因となってしまいます。

また掲示板やSNSで事実と異なるネガティブな書き込みが行われていたり、社員によって社内情報が流出するなどといった被害も企業にとって大きな損失となります。

掲示板の書き込みを鵜呑みにする人は減ってきているとはいえ、インターネット上でそれらを正とする流れが出来てしまえば簡単には覆らなくなってしまう場合もありますし、社内情報の流出は企業の存続にもかかわる重要な事案に発展する可能性すらあります。

いずれにせよ、こういった要因をすぐに発見し対策を行っていくために多くの企業が検索結果やSNS等での風評監視を依頼するようになったと言うのが理由の1つでしょう。

理由2 TwitterなどのSNSを介した炎上被害を防ぐ為

昨今世の中を賑わせているバイトテロ問題や、企業の公式ツイート、広告などに対する世の中の声を収集、問題が起こっていないかを確認するためにも風評監視ツールの導入が必須と考える企業が増えているのも理由の1つと言えます。

風評監視を行っていない、もしくは監視を行っていても有人で定期的に行っているだけ、という場合は万が一の際に動き出しが遅れてしまう可能性が高まります。

たとえ人の目で見ていたとしても、その確認が終わった直後に炎上被害が起こった場合、被害を把握できるのは次の確認のタイミングか、もしくは炎上被害が拡大した後になり気づいた頃には収束させるのが難しい状況に追い込まれている可能性があります。

今は少し言葉を誤るだけで簡単に炎上に繋がってしまう世の中ですし、いくら気を付けていても被害を0にすることはほぼ不可能です。
自社のブランドやサービスを守るためにも風評監視、評判監視に力を入れる事が必要不可欠だと考えるのは当然の事と言えるでしょう。

理由3 サービスや商品に対する消費者の「生」の声を聴く為

風評監視ツールには任意のキーワードに対する世の中の意見を集めることができるという特徴があります。WEB上には自身が使用した商品の使い心地や改善してほしいと感じている点を記載している個人サイトやまとめ記事が多数存在するのはご存知の通りかと思います。

本来は企業名に対しての悪評を確認する風評監視ツールですが、「商品名 + 使い心地」「商品名 + レビュー」「商品名 + 改善」等のキーワードで調べる事で、その商品やサービスを使ったユーザーがどこに魅力を感じ、何に不満を持っているのかをWEB上から収集するという使い方もできるのです。

何かを購入する時にはその商品やサービスを既に使っている人の声を参考にする人が大多数となってきた今、WEB上の「ユーザーの声」は宝の山となっています。

それらをまとめ次のビジネスチャンスに活かすという意味でも、企業が風評監視ツールの導入を進めようとしている理由が分かるかと思います。

風評監視が必要不可欠である3つの理由のまとめ

大きく世の中の関心を集めている風評監視についてまとめました。

・自社に不利益となるワードが表示されることを防ぐ為
・TwitterなどのSNSを介した炎上被害を防ぐ為
・サービスや商品に対する消費者の「生」の声を聴く為

ここ数年はこのような理由で風評監視ツールの導入に乗り出す企業が増えてきました。
少しでも自社や店舗で心配事があるのであれば早め早めの対応を行っていく事をおすすめ致します。