5ちゃんねるとは?2ちゃんねるとの違いや名称変更の経緯を解説

5ちゃんねるとは?2ちゃんねるとの違いや名称変更の経緯を解説

日本で最も有名なネット掲示板である「2ちゃんねる」が「5ちゃんねる」に名前を変更した事は大きな話題となりました。
2ちゃんねるの権利関係に起因するこの名称変更ですが、大きな違いはないものの5ちゃんねるに変わった事でいくつか違いが生じています。変更の経緯やその違いを知る為にも、まずは「5ちゃんねるとは何か」から解説していきたいと思います。

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5ちゃんねるとは

5ちゃんねるとは2017年10月1日、大型ネット掲示板「2ちゃんねる」(2ch.net)から名称が変更されたネット掲示板です。
『「ハッキング」から「今晩のおかず」まで』というキャッチフレーズは2ちゃんねる当初から変わらず、日夜幅広い分野の話題が書き込みされています。

使い方や各種利用に関してのルールは2ちゃんねるの頃とそこまで違いはありません。しかし、その背景には複雑な利権関係が絡んできているようです。

5ちゃんねるへの名称変更の経緯

ネット掲示板の中でも1大勢力であった2ちゃんねるですが、なぜ名称を変更する必要があったのでしょうか?2ちゃんねるで起きた利権騒動を振り返って確認してみましょう。

ひろゆき氏の解任

2014年2月、2ちゃんねるの管理権限が何らかの理由で「N.T.Technology」の会長であるジム・ワトキンスに移転。それを機に当時運営についていたひろゆき氏ら掲示板管理者が解任されました。

2ちゃんねる及び2chの商標権取得、訴訟問題

2015年から2016年にかけて、ひろゆき氏はジム・ワトキンスを相手に不当な管理権限はく奪に対して訴訟を起こすとともに、「2ちゃんねる」および「2ch」の商標権を取得する事で徹底抗戦の構えを見せました。
なお商標権は取得したものの、訴訟そのものは却下された為「2ch.net」の管理権限は「Race Queen」が所持している複雑な状態となりました。

2ちゃんねるの管理権限譲渡

2017年10月、ジム・ワトキンスはひろゆき氏からの運営への妨害行為を理由に2ちゃんねるを「Loki Technology」に譲渡。また権利関係で無用な紛争を生じさせない為として掲示板の名称を「5ちゃんねる」へと変更する旨が発表されました。(ひろゆき氏が商標権を持っているので2ちゃんねるの呼称を使用できなくなりました。)

ここまでが2ちゃんねるが5ちゃんねるに名称変更されるに至った経緯です。
利権の関係で名前は変更されたものの、掲示板の運営方針や書き込み方に違いがないのはこの為です。

5ちゃんねると2ちゃんねるの違いは?

とはいえ部分的に5ちゃんねるに変わったことによる違いもありますので、そちらも確認していきましょう。

サイト名

言わずもがなですが、2ちゃんねるから5ちゃんねるへと変更されています。

ドメイン

名称が5ちゃんねるに変わった際に、ドメインも「2ch.net」から「5ch.net」へと変更されました。

トップページ

壺を背景に2ちゃんねると書かれていたトップページの画像が、5chの文字を持った犬のイラストへ変更されました。

運営会社

Race Queen, Inc.からLoki Technology, Inc.へと変更されました。

まとめサイトへの対応方針

また、5ちゃんねるとなった際にb class=”aka”>まとめブログやまとめサイトへの対応方針も変更されました。元々2ちゃんねる時代もスレッドの転載は禁止となっていましたが、5ちゃんねるになり転載は「許可制」となりました。

引用元スレッドへのリンクを、記事のタイトル下もしくは記事末尾にわかりやすく張るというルールを守ったうえで、以下の禁止事項を守れる場合に限りまとめサイトでの転載を許可しています。

1、ステルスマーケティング記事の作成
2、レス内容の捏造及び改変
 ただし、下記の態様による変更に関しては捏造及び改変に当たらないものとします
  ・個人情報や卑猥な単語を伏字にすること
  ・リンク先が公序良俗に反するもしくは個人の肖像権を侵害しかねない場合にその URL を除外すること
3、ニュース速報(嫌儲)板のスレッド内容をまとめた記事を掲載すること
4、元スレッドへのリンクを張らずにまとめ記事を掲載すること

なお、これらの行為が発覚した場合はDMCA侵害の申し立てを行うだけでなく、民事、刑事による法的対応をとる旨も明記されています。
まとめサイトを運営する場合にはこれらのルールを遵守しなければなりませんが、逆に言うとルールさえ守ればまとめサイトを運営する事自体はお咎めなしという形に変わっています。

5ちゃんねるの削除申請

5ちゃんねるの削除ガイドラインは2ちゃんねる時代と大筋での変更はありませんが、2ちゃんねるの頃から変更されている部分も見受けられます。
また削除依頼をする際のメールアドレスが「meiyokison@racequeen.ph」から「meiyokison@5ch.net」へと変更されていますのでご注意ください。

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まとめ

今回は5ちゃんねると2ちゃんねるの違いについて解説させていただきました。
権利の問題で名称や管理会社の変更はありましたが、1ユーザーにとっては大きな変更点はありませんので、今までと同様に使う事が可能です。

また、まとめサイト運営はルールさえ守れば引き続き行うことができるという点では運営者にとってもユーザーにとっても使いやすくなったのではないでしょうか。

しかし、2ちゃんねる同様活気のある掲示板として風評被害の温床になることは避けられそうにありません。
気になる書き込みやスレッドがあり困っている!という場合はお気軽にご相談ください。


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Yahoo!のサジェストと関連ワードの仕組みとは?

Yahoo!のサジェストと関連ワードの仕組みとは?

今回はYahoo!のサジェストと関連ワードの仕組みについてご紹介します。
前回、Googleのサジェストと関連ワードの仕組みを理解しよう!にて、説明いたしましたが、Googleだけではなく、Yahoo!にもサジェストと関連ワードが存在します。

Googleと同様に、ユーザーが検索したいワードを提案してくれる機能をサジェスト、検索結果のページの一番下に表示される候補ワードを関連ワードと言います。

予測して提案してくれるという機能自体はGoogleとYahoo!は一緒ですが、仕組みは異なっているので、今回はYahoo!の場合の仕組みと対策方法をご紹介したいと思います。

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Yahoo!サジェストとは

Yahoo!サジェストとは

Yahoo!サジェストとは、検索ボックスに検索したいワードを入力すると、関連が深いワードを一緒に提案してくれるサービスです。
みなさんも思わずサジェストに表示されたワードが気になって、クリックしてしまった・・・
なんて経験が一度はあると思います。

それだけ、サジェストはユーザーにとって印象を与えることが出来る部分なのです。
Googleは大体半月に1回更新される程度ですが、Yahoo!は一日に1~2回更新があり、朝と夕方では表示されているワードが違っている・・・なんてこともあります。
では、Yahoo!サジェストに表示されるワードは、どんな基準で決められているのでしょうか。

検索回数

Yahoo!サジェストに表示させるために一番重要なのが検索回数です。検索回数が要因の大半を占めていると考えられています。

つまりYahoo!としては検索された先に、ユーザーが求めている情報があるかどうかではなく、どれだけユーザーが検索しているのか、ということを重視しているということになります。
ですので、ニュースになったり、盛り上がったワードがサジェストに表示される場合が多く、クリックした先に知りたい情報が載っているサイトがあまりなかった・・・
という場合もあるのです。

スパムフィルタ

Yahoo!にはスパムフィルタがおそらく存在すると考えられています。
検索回数を重視するYahoo!としては、意図的に回数を操作されたワードがないか監視していなければなりません。
Yahoo!側に意図的に操作されていると判断されると、そのワードが検索結果から消えてしまうようになっています。

Yahoo!関連ワードとは

Yahoo!関連ワード

Yahoo!関連ワードとは、検索結果の一番下に表示される提案ワードになります。ユーザーが知りたい情報をスムーズに得られるように手助けしてくれる、とても便利な機能です。
Googleの場合、サジェストに表示されるワードと関連ワードは大幅に異なっている場合が多いですが、Yahoo!はそこまで大きな差はありません。

また、更新頻度に関しても、サジェスト同様毎日更新されています。
Yahoo!関連ワードに表示されるワードはどのように決められているのでしょうか。

検索回数

サジェストに表示されるワードも検索回数が大半の要因となっていましたが、Yahoo!はサジェストと関連ワードに表示されているワードにあまり大差がないため、サジェスト同様に検索回数が重要になってきます。
検索回数が多いということは、単純にそれだけユーザーが調べている、知りたがっているということになりますので、検索回数が多い順番に載せていたほうが、ユーザーに喜んでもらえると考えているのです。

スパムフィルタ

こちらもYahoo!サジェストと同様にスパムフィルタが組まれていると考えられています。
検索回数を重視するYahoo!にとって、検索回数を意図的に操作されてしまうと、実際のユーザーの求めている情報と、表示されている情報が異なってしまうからです。
そのため、あまりにも検索回数がおかしいと判断された場合、ワードを消してしまうという対策を取っているようです。

Yahoo!サジェスト・関連ワードの対策方法

Yahoo!サジェスト・関連ワードの対策方法

ここまでは、Yahoo!サジェストと関連ワードの仕組みを説明しました。
次は、実際にネガティブなワードが表示されてしまった場合、どのように対策したらいいのか説明していきます

情報を発信する

サジェストや関連ワードに表示させるためには検索回数が重要になります。
ですので、常に新しいサービスや情報をメディアやSNSなどを積極的に使ってに発信していくことで、ユーザーの目を引き、検索回数を増やしましょう。
検索回数が増えれば、Yahoo!はそのワードがユーザーに求められている情報だと判断し、上位に表示させようとしますので、自然とネガティブなワードが表示されなくなる可能性が高まります。

Yahoo!に削除依頼をだす

Yahoo!には問い合わせフォームがあり、そこからネガティブなワードを消してほしいという申請をすることが出来ます。
消したいワードとその理由がしっかりとあれば、Yahoo!が対応してくれる場合もありますが、すべて対応してもらえるわけではないので、確実に非表示にできる方法というわけではありません。
しかし一番手間とお金をかけずに出来る方法ですので、やってみるのはいいかもしれません。
Yahoo!問い合わせフォームから削除依頼をだすことができます。

対策業者に依頼する

Yahoo!のサジェストと関連ワードに表示させるには検索回数が重要となりますが、その検索回数をかえるということは簡単ではありません。
風評被害対策カレッジでは、Yahoo!サジェスト・関連ワードともに対策成功率99%と高い成功率を誇っています。
仕組みはやはりその都度更新されているため、いつ変わってしまうかわかりませんので、対策業者に依頼していただくのが一番確実です。相談は無料で承っていますので、ぜひご相談ください。

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スマートフォンの場合

Yahoo!サジェスト・関連ワード スマートフォンの場合

今まではパソコンで検索した際に表示される結果と、スマートフォンで検索した際の結果は、別のものが表示されていました。
しかし2017年3月7日にYahoo!のアルゴリズムが更新され、パソコンとスマートフォンの結果は一緒になりました。2017年10月23日現在も一緒となっておりますが、
今後アルゴリズムの変動で再び別々になる可能性もあります。パソコン、スマートフォンどちらでも対策をしたい場合、まずは無料でご相談していただければと思います。

まとめ

Yahoo!のサジェストと関連ワードの仕組みを説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

サジェストの場合も関連ワードの場合も、検索回数を重視して表示させていることがお分かりいただけたと思います。
ただ、具体的に対策するとなると何をしたらいいかわからないことも多いかと思います。風評対策カレッジでは無料でご相談いただけますので、お気軽にご相談ください。

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Googleのサジェストと関連ワードの仕組みを理解しよう!

Googleのサジェストと関連ワードの仕組みを理解しよう!

Googleのサジェスト関連ワードの仕組みについて皆さんご存知でしょうか。
検索ボックスに文字を入力するとよく検索されるワードが候補として表示されるようになっています。
この予測して提案してくれる機能のことをサジェスト(入力補助)といいます。

また、検索すると一番下にも、候補ワードが表示されますが、この部分を関連ワードと言います。
Googleだけではなく、Yahoo!にもサジェスト・関連ワード機能はありますが、GoogleとYahoo!では仕組みが異なっているので、対策をする際にはそれぞれ対応しないといけません。

今回はGoogleのサジェストや関連ワードの仕組みと対策方法をご紹介します。

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Googleサジェストとは

Googleサジェストとは

Googleサジェストとは、検索する際に何かワードを入れると、Googleが予測して候補ワードを表示してくれる機能です。
大体2~3週間に1度更新があり、表示されるワードが変わります。
では、表示されるワードはどのように選ばれているのでしょうか。

検索回数

Googleのサジェストに表示されるワードの要因として最も重要なものは検索回数です。
検索回数が多いということは、それだけユーザーに求められている情報であるとGoogle側が判断するからです。

web上の情報量

Googleは、ユーザーがいち早く求めている情報にたどり着くことを重要視しているため、情報量は非常に重要になってきます。実は、どれだけ検索回数が多くても、情報量が少なければ、表示されない可能性もあるのです。

スパムフィルタ

これは存在するのか明確には分かっていません。
しかし、不正な検索を取り締まっているという情報もありますので、故意的に検索回数を操作されたワードは表示されないのかも知れません。

Google関連ワードとは

Google関連ワードとは

Google関連ワードとは、検索結果の一番下に表示される候補ワードです。
Google関連ワードもGoogleサジェストと同じく、ユーザーが求めている情報を得るための手助けをしています。
みなさんも一度はクリックしたことがあるのではないでしょうか。
Googleサジェストとは表示されているワードが異なっていることも多く、
更新頻度に関しても大幅に違います。
以前は、年に1~2度大きめの更新が観測されていましたが、2016年9月に更新があってから、
しばらく大きめの更新は観測されませんでしたしかし、ようやく2017年3月に1年半ぶりに大きめの更新が確認されました。

では、Google関連ワードに表示されるワードはどのように選ばれているのでしょうか。

検索回数

Googleサジェストと同様に、検索回数は表示されるワードの一因です。
ユーザーが求めている情報を得るための手助けをする機能になりますので、
そもそも検索回数が全然ないワードは、それだけその情報を求めている人が少ない、
と判断され、関連ワードには表示させる必要がないのです。

情報量

やはり関連ワードも重要なのは、情報量になってきます。
調べている側も、より知りたい結果を得るためには情報量が多いほうがいいからです。
関連ワードに表示されるワードは情報量が一番重要といっても過言ではないでしょう。

スパムフィルタ

こちらもGoogleサジェストと同様です。
関連ワードに表示させるために検索回数を操作されているとなると、それは実際にユーザーが求めている情報とは異なってしまう可能性があります。
そのため、そのワードを消してしまうということがあるようです。

Googleサジェスト・関連ワードの対策方法

Googleサジェスト・関連ワードの対策方法

1、2でGoogleサジェストと関連ワードについての基本的な仕組みのお話をしてきました。
では、実際サジェストや関連部分に「ブラック」「迷惑」「逮捕」など、風評ワードが表示された場合、どのように対策するのがいいのでしょうか。
ここでは3つの方法をご紹介します。

広告を出す

まずは、広告を出すという方法です。
広告はリスティングや、メディアに取り上げてもらうなど、方法は問いません。。
とにかく広告をたくさん出すことで、自然と検索回数はあがりますし、情報量も増えることになります。
デメリットとしては、広告を出す費用がかなりかかってしまうという点です。

Googleに削除依頼をだす

明らかに風評ワードとわかるような言葉が会社名や個人名と一緒に表示されている場合、Googleに申請をすればお金をかけずに削除することが可能です。
ただ、必ずしも消してもらえるわけではない、という問題点もあります。明らかに権利を侵害しているとGoogle側が判断しないと消えさないようです。

対策業者にお願いする

Googleサジェストや関連ワードは、表示される仕組みも単純ではなく、また更新頻度も少ないため、簡単に削除できるものではありません。
風評被害対策カレッジでは、Googleサジェストの対策成功率94%、関連ワードの対策成功率75%と高い成功率を誇っています。
未だ解明できていない部分も多くある分野ですので、日々研究を重ねており、専門的な知識のある対策会社に依頼することが、削除への一番の近道かと思います。
まずは無料でご相談ください。

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スマートフォンでは表示が変わる?

Googleサジェスト スマートフォンの場合

この記事を読まれている人の中には、パソコンで見た結果と、スマートフォンで見た結果が違うと気づかれている方もいらっしゃると思います。
スマートフォンとパソコンでは仕組みが多少違うようです。
スマートフォンはパソコンと違い、位置情報の影響を受けやすいので、検索を行っている場所で大きく検索結果が変わってくるようです。
パソコンでは表示されていないのに、スマートフォンでは表示されている!なんて場合もあるかと思います。まずはご相談ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。
何気なく使用しているGoogleサジェストや関連ワードですが、さまざまな仕組みがあることをご理解いただけたましたでしょうか。
ここに書かれている情報が全てではないですし、仕組みが変更されてしまうこともあります。

困ったことがあったときは、日々研究をしていて専門的な知識のある弊社へご相談ください。
相談は無料で承っています。

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