逆SEOとは?正しい知識と順位降下の方法を解説

逆SEO対策とは?検索順位を下げる施策方法から費用や期間まで解説

逆SEOとは、読んで字のごとくSEOの逆パターン。検索順位を「下げる」為の対策に使うSEOの手法です。
他人のサイトの検索順位を落とすと聞くと「何かブラックな方法を使うのでは?」「Googleのポリシーに違反する対策では?」と思われがちですが、本来の逆SEOはそのような方法では行われません。(これらはネガティブSEOと呼ばれる方法で、もちろんアウトなやり方です。)

では逆SEOとは実際にどのような目的で行われるものなのか、どんな方法で期間や費用はどのくらいかかるのかを具体的に解説します。
ネガティブSEOについても触れますのでその違いもご理解いただければ幸いです。

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逆SEOとは

逆SEOとは、ネット上の風評や誹謗中傷が書いてあるサイトの検索順位を押し下げる施策で、リバースSEOとも呼ばれています。
SEOが「検索エンジン最適化」という事で特定の検索キーワードで順位をあげる事を目的にしていることに対して、逆SEOは特定の検索キーワードで経営やブランディングの妨げになるサイトの検索順位を下げる事で企業のレピュテーション対策をする為に行われます。

Before検索結果:before

After検索結果:after

例えば自社のサイトや製品をGoogleで検索した際、ネガティブな評価がされているニュースや誹謗中傷の書かれた個人ブログが検索上位に表示されている場合、それらが会社に良い影響を与えることはまずありません。
2ちゃんねる(5ちゃんねる)などの掲示板、Yahoo!知恵袋や個人ブログなどでネガティブな内容が出てくる場合、サイトを検索結果の2ページ目以降に押し下げることで人目につかないようにし、誹謗中傷が広がる事による被害を軽減するのが逆SEO対策です。

なぜ逆SEO対策が効果的なのか

なぜ2ページ目以降に順位を押し下げることで効果がでるかというと、インターネット検索の特性として1位や2位に表示されているサイトはクリックされやすく、2、3ページ目以降まで目を通すユーザーは少ないというデータがある為です。
※ 2017年時点で検索上位1位のクリック率は21.12%、2位で10.65%と続き10位で1.64%
参照:Announcing: 2017 Google Search Click Through Rate Study

誹謗中傷が書かれているサイトはユーザーの注目を集めやすい為検索で上位化しやすく、またクリック率・拡散性も高いことから放置する事で売上の低減や取引先との関係悪化、雇用問題等に繋がる可能性もあります。

しかし、上記データから逆SEO対策で該当のサイトや記事を2ページ目以降に押し下げることができれば、検索ユーザーの目に誹謗中傷が触れる確率を大幅に下げられることがわかります。よってリスクマネジメントや被害の収束の一手として逆SEO対策が取り入れられています。

誹謗中傷対策としての逆SEO

インターネット上で誹謗中傷を受けたなら削除してもらえば良いのでは?と思われがちですが、よほど酷い内容や法に触れている場合でない限り、投稿された口コミや個人のサイトを削除させるのは簡単な事ではありません。
削除を申し出たとしても大抵の場合はすぐに応じてもらえるものではなく、表現の自由、言論の自由として拒否されるのが大半です。

もしそうなった場合、弁護士を雇ってサイトの運営者やサーバー管理者に対して法的な手続きを進めていく必要が出てきます。
しかし、こういった口コミやサイトは1つ消してもまた次が現れる”いたちごっこ”に陥りやすく、消された鬱憤により更なる誹謗中傷に繋がる可能性も少なくありません。逆SEO対策では自社や味方となるサイトを検索で上位化させ、それによって誹謗中傷が書かれているサイトを押し下げることで、削除する事無くネガティブ記事の無効化を行うことができるのです。

逆SEOの手法

それでは実際にどのように逆SEOでネガティブサイトの検索順位を落としていくのかを見ていきましょう。

自サイト(味方サイト)を上位化させる為に

前述の通り、逆SEO対策は基本的に自身の味方となるサイト(自社HP、採用HP、ブログ等)を検索上位に表示させることで、相対的に誹謗中傷が書かれているサイトの順位を落としていく方法です。

ですので、「風評や誹謗中傷が散見されるページが表示される検索クエリ」に対して新たに自社に好意的なサイトを作成したり、上位化を狙えそうなコンテンツを追加していく事で逆SEO対策を進めていきます。

医療機関や店舗など活発なポータルサイトが多い場合は、自社サイトと合わせて活用していく事で検索上位を占めるように対策していく事も可能です。
しかし、企業の場合はサテライトサイトを新たに立ち上げて該当の検索クエリに特化して運用したり、社内でブログを作成して日々更新を行い順位を上げていく事で誹謗中傷が書かれたサイトを押し下げていきます。

とはいえただ好き勝手に記事を追加したりサイトを作成していけば良いというわけではなく、効果的に逆SEO対策を行う為にもそれらを前提とした技術やノウハウが必要となってきますので専門業者のサポートが必要になってくるのです。

併せてFacebookやTwitterといったSNSを活用していく事で効果の底上げも可能ですが、いずれにせよ様々な手法でサイトを検索で上位化させるという「SEO」の深い知識があって初めてできる事です。

上位化をキープする為に

せっかく検索で表示させられたとしても上位化が長く続かなければ逆SEO対策の意味がありません。事態が収束するまでは検索順位をキープできるようにしなければならない為、サイトを作る際も設計からしっかりとSEOの対策ができていることが望まれます。
Googleのアルゴリズム変動のあおりを受け「誹謗中傷記事がまた上位化してしまった!」ということにならない為にも、内部構造の設計や作成するコンテンツの精査をしっかりと行いながら長く上位化できるサイトを作っていく必要があります。

自社内での対応が難しい場合は、逆SEO対策業者である事はもちろんですが、上位化が継続できるサイトを作成できる制作力を持っているかを確認して依頼することをお勧めします。
前述の通り、逆SEOには専門知識やノウハウが必要になるという事と、1社完結の状況にしておくことで逆SEO対策に大切なスピード感が損なわれずにすむという理由からです。

このように逆SEOの為にしっかりと作られたサイトは事態が収まったとしても無駄にはなりません。上位化ができているサイトをたくさん持っておくことで、万が一また誹謗中傷が書かれた場合もそれらのサイトが上位化しづらくなるだけでなく、自社のブランディングやレピュテーション管理に有効活用できるというメリットがある為です。

ネガティブSEOとの違い

次に逆SEOとネガティブSEOの違いについても触れておきます。
どちらも「他者のサイトを押し下げて上位化させる」方法なので混同されがちな逆SEOとネガティブSEOですが、厳密にはそのプロセスが違います。

逆SEOでは前述の通りホワイトハットな手法で自社サイトを検索で上位化させるのですが、ネガティブSEOではGoogleのガイドライン違反にあたる方法で他者のサイトにペナルティを受けさせて検索で順位を落とす方法を取ります。

質の低い被リンク

アダルト系、サービスと関係のない質の低いサイト等から大量の被リンクを送る事で対象のサイトがGoogleから低評価を受けるように仕向ける方法です。
不正にリンクを集めることでそのサイトがペナルティ対象となる事を利用したあくどいやり方ですが、現在のGoogleのアルゴリズムではこういった被リンクは無視される傾向にあるので効果はかなり薄くなっています。

また、サーチコンソールから被リンクを否認してしまえば被害を抑える事ができますので、決して効率の良い方法とは言えません。
かける労力やコストに対してサイトの押し下げに使えるほどの効果は生まない、という点でこの手の方法は衰退傾向にありますが、淘汰され切ったわけではないので注意は必要です。

コピーサイト

コピーサイトを作成する事でGoogleにスパムだと認識させ、サイトを検索結果から非表示にさせる方法もあります。
一時的に消すことはできるかもしれませんが、恒常的にどうにかなる方法ではありません。本来のサイトの持ち主がGoogleに対して異議申し立てを行い、自社サイトがオリジナルだとする証拠があれば元に戻りますし、わざわざ作成した大量のコピーサイトは無駄になります。
とはいえ、対象のサイトのコピーを大量に作ることで非表示にさせようとする業者も0ではありませんので依頼する際は注意してください。

いずれにせよ被リンクやコピーサイトを使ったネガティブSEOはGoogleの進化とともに通用しない方法になってきています。
またこれらの行為が明らかになった場合、法的な措置がとられる事も十分考えられる内容ですので、悪質な業者にとっても割に合わないのが現状です。

急に順位が下がった場合、ネガティブSEOの影響を受けていると言うよりはGoogleのアルゴリズム変更によって順位変動が起こったと見たほうが自然です。
もしサイトがネガティブSEOの被害を受けているのでは?と不安になった場合、弊社で実際にサイトを診断して何が原因か探る事も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

施策を行う上で意識しておくべき事

逆SEO対策を行う際に気を付けておきたい点や、考慮しておくべき内容をまとめておきますので参考にしてください。

逆SEOにかかる期間

逆SEOによってサイトの押し下げを行う場合、どうしても効果が出るまでには時間がかかってしまいます。流入の調査やキーワードの選定、そこからサイトを作って上位化させる流れになりますので、数カ月程度は見ておくべきでしょう。キーワードボリュームや業界の規模、SEOの状況によっても変動はありますが、対策を初めてすぐに結果が出るというわけではない事を理解しておく必要があります。

技術力や知識量の多い専門業者でも状況によっては時間がかかる対策ですので、慣れていない人が自前で行うのは労力ばかりが増えて解決に至らない場合が多いですので注意してください。

逆SEOの費用

こちらも被害状況や対策内容によって大きく変動します。対策にかかる時間を費用とする場合が多いので、押し下げたいサイトの強さや新しく作成しなければならないサイトの数などにより変動します。一概にこの場合はいくらと言うことはできませんが、およそ15万~40万くらいが相場になると考えられます。

数万円~というサービスもありますが、サイトの作成や運用を任せるとなると結果的に前述の費用内まで上がってしまう事が考えられますので注意が必要です。

費用形態は月額固定型と成功報酬型の2種類あります。月額固定型は成果の有無にかかわらず毎月決まった費用が発生し、成功報酬型は成果が出たときのみに金額が発生するため、成功報酬型のほうが無駄がないような気がしますが、その分若干高めに設定している業者が多いようです。

業者の質

逆SEOを依頼する場合はその業者がどの程度のSEOの知識を持っているかを十分に確認しておく必要があります。どういった方法で上位化を行っていくのか、被リンクやコピーサイトで何とかしようとしていないかといった面からその業者が正しい逆SEOを行えるのかを判断する必要があります。

また、もちろんですが逆SEOの実績を十分に確認する必要もあります。炎上時や誹謗中傷の被害に遭っているという少し特殊な状況下で行われる施策なだけに、SEOだけでなく逆SEOでしっかりと知識と実績がある事を確認しておきましょう。
守秘義務の関係で逆SEOを行った会社名を教えてもらう事はできないでしょうが、どういった業種で、どれぐらいの被害が出ていて、どのように順位を下げていったのかぐらいは教えてもらえるかと思いますので施策に怪しい点がないか、信頼できる業者なのかを見極める為にも積極的に質問してみる姿勢が大切です。

削除したい場合は弁護士に相談する

逆SEOは検索結果から特定のサイトの順位を落とすことで見えにくくするという対策だという事はお分かりいただけたかと思いますが、あくまで押し下げによって検索に引っかかりづらくするだけで削除するわけではないという事は認識しておかなければなりません。

その為、検索結果から削除したいという場合は弁護士に依頼する必要があります。弁護士資格を持っていない業者が削除申請を代行する事は非弁行為に当たりますので通常の業者では対応できません。

書き込まれた内容が名誉棄損に当たる場合や事実と異なる内容であれば弁護士に依頼する事で削除する事も可能ですし、運営者の情報開示請求が通れば損害賠償を請求する事もできるようになります。
とはいえ、法的に問題のない場合は削除の為に動き出すことも難しくなりますので、その際は逆SEOで検索結果から押し下げる動きを選択する事になります。問題視しているサイトが名用毀損に当たるのかどうかを判断してから依頼や対策方法を考えていくべきでしょう。

まとめ

今回は逆SEO対策についてまとめました。
・自社を検索上位化させる事で見られたくないサイトを相対的に押し下げるのが逆SEO対策。
・逆SEO対策は不正な被リンクやコピーコンテンツによるガイドライン違反の方法ではない。
・対策が多岐にわたる分、期間や値段には余裕を見ておいた方がいい。

逆SEOで成果を出すためにはしっかりと実績があり、信頼できる業者を探して依頼する事が重要です。

弊社では優良コンテンツを作成、上位化させる方法で多くの逆SEO対策を行ってまいりました。
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