爆サイの書き込み削除方法!投稿者特定から削除依頼まで徹底解説

【最新版】爆サイの書き込み削除方法を解説!削除依頼承認までの必須ポイント

爆サイとは

爆サイとは、地域に密着したローカルコミュニティサイトです。

地域に密着した内容が書き込まれるため、特定の団体に対して誹謗中傷が横行していることや、個人が安易に特定できる内容の書き込みが多く見受けられます。2018年12月現在、爆サイの総投稿数は4億7千万件を突破しており、月間PV数は9億を超える国内有数の巨大掲示板です。

その規模は大きくなる一方で、多くの企業様や個人の方からご相談をいただいております。当記事では過去の実績から、確実な対策方法について徹底的に解説をしていきます。

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爆サイの特徴

爆サイの特徴

爆サイは、大きく13の地域ごとに区分がなされています。(北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、関西、山陽、山陰、四国、九州、沖縄、海外)そこから更に『ニュース』『災害』『政治・経済』『公務員』『社会』等といった一般的な情報を収集するためのジャンルや、『お水』『ホスト』『風俗』『出会い系』等といったアダルト要素を含むジャンルまで細分化がされています。『雑談』掲示板では選択した地域のさらに細かな市区町村毎に区分けがなされており、こちらに書き込まれる内容は、非常に個人や企業を特定して攻撃されやすくなっています。

爆サイは匿名掲示板の中でも誹謗中傷の温床になりやすい

爆サイは2ちゃんねる(5ちゃんねる)やその他の匿名掲示板と比較しても、誹謗中傷が横行しやすくなっている掲示板です。爆サイの最大の特徴は地域に特化していることのため、イニシャルや伏せ字で名前が書かれても特定が安易になっています。そのため爆サイは誹謗中傷の温床になりやすいのです。

しつこく誹謗中傷を書き込まれやすい

爆サイは個人や企業を特定しやすい状況のため、日々誹謗中傷する書き込みが増え続けています。誹謗中傷を書き込む人もターゲットを明確にして攻撃がしやすいため、粘着質なユーザーも多くなりやすいです。そのため何度も何度も特定の個人や企業を誹謗中傷し、嫌がらせや攻撃をする投稿を繰り返されることも決して珍しいことではありません。

爆サイの削除依頼方法

爆サイでは、削除依頼のガイドラインにおいて、削除依頼フォーム以外の受付は行っていないと明記されていますので、削除依頼を行う際は必ず削除依頼フォームを使用しましょう。裁判時等における問い合わせ窓口としてメールアドレスが公開されていますが、くれぐれもメールで削除依頼の申請は行わないようにしましょう。メールでの申請は無効である他、ペナルティを課されるリスクが生じてきます。すぐに対応をしてほしいという場合にも、焦りは禁物です。決められた手順通りに削除依頼を行うことも、削除を完了させるには重要なポイントとなります。

爆サイの書き込みを削除する手順

爆サイの書き込みを削除する手順

では実際に爆サイに誹謗中傷を書き込まれてしまった場合どのように対応すればいいのでしょうか。ここでは書き込みを削除するための手順を紹介します。

1、削除依頼フォームから申請する

各スレッドの最下部に削除依頼というボタンがありますので、それをクリックすると削除依頼フォームが表示されます。掲示板タイトル・スレッドNo・スレッドタイトルは、削除依頼フォームボタンを押したスレッドの情報が自動で入力されます。その他は削除依頼フォームに則って必要情報を入力しましょう。通報区分は「個人情報の記載」「業者からの宣伝」「連続投稿」「カテゴリー違い」「その他」のうちいずれかを選択します。メールアドレスも入力必須項目となっておりますので、こちらも入力します。削除依頼送信後、ここで入力したメールアドレス宛に認証メールが届くようになりますので、そちらも忘れずに対応できるようにしておきましょう。

2、削除依頼に一番重要なのは削除理由

削除依頼の申請において削除理由の内容が一番重要なポイントとなります。該当する書き込みのどの部分がどのように利用規約に反していることかをなるべく具体的に明記しましょう。その申請内容に基づき、削除人が削除可否を判断します。一例として、「本名、住所、メールアドレス、電話番号の記載」を禁止する事項が記載されていますので、このような内容であれば利用規約に抵触するため削除がなされるものと考えられます。

ただし「一般に公開されている情報・公人に関してはこの限りではない」とも記載がありますので、法人の情報の場合には、一般的にネット上では公開されている内容となりますので、これだけでは削除は難しいと考えられます。

3、削除依頼をする際は1回ずつ

爆サイの書き込みを削除する際は、1つのコメント毎に1回ずつ行う形となります。複同じスレッドに複数削除したいコメントがある場合にもまとめての申請はできませんので、根気強く一つずつ行っていきましょう。

爆サイの削除依頼の注意点

申請しても削除がすぐに実施されるわけではない、ということをまずは念頭に入れておきましょう。削除依頼申請が行われたスレッド・コメントの内容すべてが人の目で確認されています。表現の自由が尊重されるのが匿名掲示板の特徴とも言えるため、爆サイにおいても削除人は無作為に削除を行っていくわけではありません。利用規約に則り、慎重に削除可否を判断していますので、多少時間を要することは理解しておきましょう。

【爆サイの削除依頼の注意点①】ガイドラインを厳守する

削除依頼についてのガイドラインでは、72時間以内に複数回同じ内容の削除依頼を行うこと、或いは威圧的な内容で削除依頼を行うことに対してペナルティを課すと明記しています。削除が待ちきれない気持ちもわかりますが、何度も申請を行ってしまうことで削除要請が2度と通らなくなる事もありえますので、まずは削除人の対応を待ちましょう。同様に、威圧的な内容で削除依頼をすることもNGです。威圧的な内容を伴って削除依頼を行った場合、爆サイの運営サイドはそれを業務妨害とみなし、今後の削除依頼を一切受け付けなくなる可能性があることを示唆しています。

当記事を読んでいるということは、それだけ強く爆サイでの書き込みの削除を望んでいることかと思いますが、焦らず、慎重に丁寧な対応を心がけるようにしましょう。

【爆サイの削除依頼の注意点②】利用規約に則した内容で申請をする

ネット上の書き込みを削除する上で共通して言えるのは、ただ「削除してほしい」という理由だけでは、削除は難しいということです。爆サイにおいても、削除人は爆サイの利用規約に抵触しているかどうかを削除の判断基準としています。利用規約を熟読した上で、どの書き込みのどの部分が、利用規約のどの部分に抵触しているのかを削除人がすぐに把握できるような形で申請を行うことが大切です。削除人の立場で考えると、日々数多くの削除依頼を受けている中で、判断がし易い形で申請がなされれば、それだけでスムーズに削除可否を決定することができるのです。

利用規約だけでなく、前項までで説明してきた内容の通り、削除申請を行う方法についても決まりがあります。

  1. 削除依頼は1コメント毎に都度行うこと
  2. 削除依頼フォームから申請を行うこと
  3. 72時間以内に複数回同じ内容で申請を行わないこと
  4. 威圧的な内容で申請を行わないこと

上記については削除依頼におけるガイドラインに明記してある内容です。こちらに違反することなく、ガイドラインを遵守して申請を行うことを心がけましょう。

削除依頼も申請時において必須項目とされている部分は必ず正確に入力します。「レス番号(数字のみ)」「通報区分」「返信用メールアドレス」「削除依頼」こちらは必須項目となりますので抜け漏れの無いように、正確に入力していくことを忘れずにしましょう。

今回は、爆サイにおける削除申請のポイントとして解説をしていますが、実はネット上の書き込みの対策全般において、重要なポイントは共通しているのです。爆サイの削除を行う上で大切なポイントを抑えていれば、他のサイトでの削除依頼にも応用することができます。

爆サイの投稿者特定方法

投稿者の特定においては、法的な手続きが必要となります。裁判所への申し立てを行い、仮処分命令が出されれば、特定は可能ですが、手続きを行えば誰でも簡単にできるというものではありません。まずは法的な観点で権利侵害を裏付けるということが大前提となりますが、このような法的な手続きにおいては個人・法人問わず単独で行っていくことに限界があります。

自分や自社で手続きを行う際にありがちなのは、どうしても感情論で手続きを進めてしまうことです。誤った方法でアプローチを続けていくことで、更に炎上してしまうリスクさえ潜んでいるのです。投稿者特定については、法律のプロである弁護士へ依頼することを当サイトでは強く推奨しております。

まとめ

爆サイは、地域に密着した情報が多く含まれており、実用的な情報が投稿され利便性が高い反面、誹謗中傷や個人情報漏洩の温床になりやすくなっています。権利を明らかに侵害しているコメントや、個人情報について触れられたコメントを見つけた場合には、一刻も早い対応が必要です。放置すればみるみる拡散され、取り返しのつかないことになります。そうなる前に、早め早めに対策を講じていきましょう。

なかなか対策が難しいと思われがちなネット上の風評の対策ですが、方法さえ間違えることがなければ誹謗中傷の被害を最小限に押さえていくことが可能です。

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